三世代同居・大家族が当たり前だった頃は、乳歯がグラグラしていると祖父母や兄弟などまわりの誰かが硬いおやつを食べさせたり、たこ糸を引っ掛けたりして抜いたものです。しかし核家族になり、子どもの数が減り、状況は一変しました。子どもには高級なやわらかい食事が与えられ、顎は小さくなり、「痛いのは、かわいそう」と…。当院の小児歯科は、乳歯から永久歯への生え変わりをスムーズにし、その後の正しいケアにつなげてゆく重責を担っています。
女性は20代から40代という人生の充実期に、妊娠、出産、授乳、子育てという重要なステージを迎えます。ホルモンバランスの変化によりお口の中も激変し、様々なトラブルが起こります。現代は虫歯ゼロ社会などといわれますが油断は禁物です。妊娠すると歯茎が腫れたり、出血しやすくなります。つわりでお口の中が酸性に傾き、虫歯や歯周病が悪化することも…。この時期こそ歯医者に通い、元気な歯を次の世代に!
患者さまのお話をしっかりと聴き、また私たちからも、しっかりとお話しをさせていただきます。ご希望は、遠慮なさらずにおっしゃってください。治療が必要な理由、原因、再発防止のためのアドバイスをお伝えします。治療の前後には、口腔内カメラで撮影を行い、治療の効果を実感していただけるようにしています。また、治療中も、こまめにお声掛けを行っています。
明石にお住いの方で小児歯科のことでお困りでしたらお気軽に山田歯科医院にご相談ください。